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Enjoy Running Life - スイスでサブ3を目指す!

48歳から本格的にランニング開始。11ヶ月(実質8ヶ月)でハーフマラソンのサブ89(89分切り)達成。 次なる目標は、フルマラソンのサブ3(3時間切り)!!  海外赴任地スイス・ジュネーブでのランニング記録。 ランニングに関する役立つ情報なども記載していきますので、ぜひお読みください。

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2019/10/6 テーパリング(Tapering)開始

10/27のローザンヌマラソンのハーフマラソンまであと3週間となったので、テーパリング(Tapering)を開始します。

テーパリングについてはこちらに詳しく説明していますのでご覧ください。

ハーフマラソンのテーパリングだと、2週間前からでも十分という意見もあるのですが、年齢的なこと、また、前回のレースである今年5月のジュネーブマラソンのハーフマラソンのときも3週間前から取り組んで、レース当日の身体の調子は良かったので、今回も3週間前から実施します。

具体的には、まず、明日からの週は、普段の80%ぐらいに、走行距離を減らします。

ただ、インターバル走などのポイント練習はEペースでのジョギングを間に挟みつつ、継続していきます。


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テーパリング(Tapering)

テーパリング(Tapering)とは、レースの2〜3週間前までの練習で筋肉や内臓などに蓄積してきた疲労をレース当日までにゆっくり抜いていくことを言います。

レース本番で最高のパフォーマンスを発揮するためのレース前のコンデションを整える調整のことです。

「Advanced Marathoning(アドバンスト・マラソン・トレーニング)」という著書に詳しい記載があります。

普段の練習では筋肉のみならず内臓にも疲労が溜まっており、内臓は筋肉よりも疲労回復に時間がかかるので留意が必要です。

この疲労抜きをすることで、筋肉の収縮の動きが良くなり、ランニングエコノミーの向上につながります。また、免疫力も向上するので、レース前に風邪をひきにくくなります。

テーパリングのポイントは、トレーニングの強度は維持しつつ、距離や時間を減らすことです。例えば、普段インターバル走を4:00/kmペースで1km x 5本やっている場合には、4:00/kmペースは変えないが、本数を3本にするなどになります。

取り組む時期は個人差があるようなのですが、一般的には3週間、年齢の若い方や体力のある方は2週間前ぐらいから取り組むのが良いです。

最初の週は普段の80%前後に、次の週は60%前後に、最終週は50%ぐらいに負荷(走行距離や時間)を落としていきます(3週間前から取り組む場合)。

例えば、1週間に50km走っている場合には、3週間前からの週は40km/週に、2週間前からの週は30km/週に、レース直前週は25km/週ぐらいに走行距離を減らすことになります。

レース直前に練習量を減らすことに不安を感じられるかもしれませんが、このテーパリングによって、2〜5%のパフォーマンス向上が見られるというデータがありますので、ギリギリまであがいて練習量を増やすよりも、しっかりとテーパリングをして、本番に備えた方が結果が良くなると思われます。

ただ、練習量を減らすからといって、例えば、インターベル走のペースを落としたり、スピード練習などのポイント練習はやらなくなってしまうと、走力自体は落ちるので、疲労を残さない程度に、Eペースでのジョギングの合間に、ポイント練習を入れていく方が良いです。

コーチによっては、走行距離は減らすけども、例えば、インターベル走のペースを普段よりも少し上げて調整するという場合もあるようで、効果があったケースもあるようです。

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2019/10/5 ハーフマラソンレースペースで16km走

今朝は、ハーフマラソンのペースで15km走に取り組もうとスタートしました。

ジャックダニエルズ博士のTペースは、コンディションを整えた状態で最大60分間走れるペースです。

普段の練習時は、20分から30分走れるペースということで、Tペース走は、5km〜7kmぐらいでやることが多いです。

トップランナーの方などはハーフマラソンは60分から70分ぐらいで走ってきますので、身体の調子を整えた状態であれば、このTペース近くのペースで、レースペースを進めることができます。

ただ、私のレベルでは、更に20分〜30分余計に走らないといけないので、このTペース近くのペースで走ってしまうと、オーバーペースになり、おそらく、50分〜60分過ぎたあたりで、乳酸が溜まってきて、急激に身体が動かなくなる状態におちいると思います。

そのため、一般的なランナーであれば、ハーフマラソンは、Tペースから10秒ぐらい遅くしたタイムで走ると、自分の限界に近いところで、乳酸閾値を超えることなく、最後まで走り切れることができます。

このペースで走ることを米国などではテンポ走と呼ぶようです。

このテンポ走でも、Tペース走と同じ効果、すなわち、乳酸閾値の向上、つまり、乳酸がたまり出してしんどくなるペースを速くしてくれる効果があるようです。

私の場合は、Tペースが4:01/kmなので、テンポ走のペースは、4:11/km。

これが現在の私のハーフマラソンの最適のレースペースと言えます。

ということで、今朝は、キリのいいところで、4:10/kmペースを意識して、15km走にトライしてみました。

結果は、15km走ったところで、まだ、身体の調子が悪くなかったので、もう1km伸ばして16kmまで、平均ペース4:09/kmで走ることができました。

今朝は、GPSがかなりずれていて、最終的なゴール地点は、250mほどオーバーしたところでしたので、平均ペースは4:08/kmぐらいで16kmを走れていたと思います。

ま、この誤差は、マラソン時の給水ポイントでのロスとでも思っておけばいいかな。

タイムトライアルをするつもりはなかったのですが、結果的に、今年5月のジュネーブマラソンのハーフのときの途中の15kmのタイムより速く、15kmの自己ベストが出ました(61分38秒)。

今朝の練習で、3週間後のローザンヌマラソンのハーフで、90分を切れる可能性が少し高まったと思います。

ただ、今朝のコースは、いつもインターバル走などに使っているアップダウンの少ない1周1kmの周回コースで、本番のコースはアップダウンがいくつもあるようですし、湖沿いを走るので、風もあると思いますので、油断大敵です。

本番でもう少し余裕を持てるよう、もう少しTペースに近い4:05/kmぐらいで10kmぐらいを走る練習を練習メニューに加えて、乳酸閾値を上げつつ、レースペースにも慣れつつ、レースペースを上げていけるよう準備していきたいと思います。




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2019/10/4 アップダウンをEペースで

今朝は、いつものアップダウンコースをEペースで(平均ペース4:56/km、9.8km)。

上り区間は、しっかり、お尻とハムストリングを意識してテンポよく、下り区間は、思い切って前傾気味にして、脚でブレーキを欠けないことを意識して、平坦区間は、息を整え、腰高のフォームを意識して、走りました。

最後は、坂道の上りで、流し4本。


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2019/10/3 少し調子が上がってきたか、Tペース走

今朝は、Tペース走にトライ。

本来のTペースは4:01/kmで、4:00/kmを新たな練習メニューの設定にしているのですが、なかなかクリアできていないのと、Tペースより少し遅いペースでも閾値向上につながるということで、最近は少し設定ペースを落として取り組んでいました。

今回は、4:05/km目標で、7kmを走りました。

結果は、4:01/km, 3:58, 4:03, 3:57, 3:57, 4:00, 3:53。

設定はクリアし、本来のTペースもほぼ守ることができました。

今日は、心肺も脚もそんなに疲れなかったです。

なので、Tペース後のクールダウンも、最初の600mぐらいは4:10/kmペースぐらいで走って、少し追い込んでみました。

次回は、4:00/km設定に戻してトライしてみたいと思います。

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プロフィール

HN:
TETSUYA
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/05
職業:
アラフィフ市民ランナー
趣味:
ランニング、ゴルフ、音楽
自己紹介:
48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的にランニングを開始し、11ヶ月(実質8ヶ月)でハーフマラソンのサブ90/サブ89達成することができました。
次は目指せフルマラソンのサブ3!
海外赴任地スイス・ジュネーブでのランニング記録です。ランニングに関する役立つ情報なども記載していきますので、ぜひお読みください。

※2018/11/22以降のPB(パーソナルベスト):
- 1500m 5:06 (2019/8/17)(練習時)
- 5000m 18:48 (2019/12/6)(練習時)
- 10km 38:37 (2020/2/27)(練習時)
- ハーフ 1:28:49 (2019/10/27)(ローザンヌマラソン)
- フル 2020年5月10日のジュネーブマラソンにて初フル挑戦予定。目指せサブ3!

VO2 Max、VDOT、練習ペース、PB変遷

■ GarminでのVO2 Max: 58〜61 ml/kg/min

■ ジャックダニエルズ博士のVDOT: 54.1
Jack Daniels' VDOT Running Calculator

- E (Easy)ペース 4:48/km-5:18/km
- M (Marathon)ペース 4:14/km
- T (Threshold)ペース 4:00/km
- I (Interval)ペース 3:40/km
- R (Repetition)ペース 3:25/km (82s/400m)



■ VDOTの変遷(最近)
→46.9(2019/1/25)
→48.2(2019/3/11)
→51.4(2019/3/29)
→53.7(2019/8/17)
→54.1(2020/2/27)

■ PBの変遷(最近)
● 5km
- 21:24(2019/2/4)
- 21:06(2019/3/2)
- 19:56(2019/3/29)10km TT中
- 19:34(2019/8/1)12km Tペース走中
- 19:25(2019/8/21)10km TT中
- 18:48(2019/12/6)
● 10km
- 43:59(2019/1/25)
- 42:37(2019/3/11)
- 40:23(2019/3/29)
- 39:11(2019/8/21)
- 38:37(2020/2/27)
● ハーフ
- 1:49:50(2018/5/6)Geneva Marathon 2018
(本格的に練習に取り組む前で、初ハーフ)
- 1:31:29(2019/5/12)Geneva Marathon 2019
- 1:28:49(2019/10/27)Lausanne Marathon 2019

主な練習メニュー

- ウォーミングアップ/クールダウン/ジョグ:
Eペース〜6:30/km 各1〜3km
- ロング走/距離走: Mペース〜Eペース
- Tペース走: 4:00/km 5〜7km 1〜2本
- ウェーブ走: 4:00/km+5:00/km 1km〜3km 3〜5セット
- ビルドアップ走: 4:50/km→3:50/km 8km〜12km
- 1kmインターバル走: 3:40/km R90秒 3〜6本
- 400mインターバル走: 84秒(3:30/kmペース) R60秒
5〜10本
- 坂道ダッシュ: 300m(上り) R300m(下り)
5〜10本
- ウィンドスプリント(流し): 100m〜200m 3〜5本
※練習メニューは実力に合わせて適宜微調整