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Enjoy Running Life - スイスでサブ3を目指す!

48歳から本格的にランニング開始。11ヶ月(実質8ヶ月)でハーフマラソンのサブ89(89分切り)達成。 次なる目標は、フルマラソンのサブ3(3時間切り)!!  海外赴任地スイス・ジュネーブでのランニング記録。 ランニングに関する役立つ情報なども記載していきますので、ぜひお読みください。

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MGC 東京オリンピック代表になるのは誰か

今週末9月15日(日)午前中のMGCは楽しみですね。

MGCについてはこちらで詳しく説明してるのでご覧ください。

 MGC - マラソングランドチャンピオンシップ

誰が優勝、そして、2位に入って来年2020東京オリンピックのマラソン代表に内定するでしょうね。

今回のMGC出場者は以下の公式サイトをご覧ください。

 MGC出場選手

巷では、男子は、大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)、設楽悠太(Honda)、井上大仁(MHPS)、服部勇馬(トヨタ自動車)の4選手を4強として優勝候補にあげているところが多いですね。

女子は皆さん、実力が拮抗しているので、誰がなってもおかしくない感じでしょうか。

多くのメディアでは、鈴木亜由子(日本郵政グループ)、松田瑞生(ダイハツ)、前田穂南(天満屋)の3選手を優勝候補にあげているところが多いようです。

それにしても、大迫選手と設楽選手の新旧日本記録保持者の争いがとても楽しみです。

ただ、MGCはタイムではなく順位でオリンピック代表を決める大会なので、スローペースになるかもしれません。

ハイペースならば、底力のある大迫選手、設楽選手、井上選手の3名の争いになるような気がしますが、スローペースになると、ペースの上げ下げや、スパートのタイミングなど、様々な駆け引きなんかもあり、他の選手、特に、ベテラン選手にもチャンスがあると思います。

例えば、私は、佐藤悠基(日清食品グループ)選手などが優勝争いに絡んでくるのではないかと思っています。

また、今回のコースは、キツくなる37km以降の上り坂があるので、箱根駅伝の元祖「山の神」の、今井正人(トヨタ自動車九州)選手や、「三代目山の神」の、神野大地(セルソース)選手なんかも注目ですね。

 ※コースの起伏はこんな感じです(公式サイトから転載)。


※すべてのランニング練習記録はこちらでご覧いただけます。
※練習メニューやランニング・マラソン用語の説明はこちらでご覧いただけます。

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MGC - マラソングランドチャンピオンシップ

いよいよ、今週末、MGCですね。

MGCとは、「マラソングランドチャンピオンシップ」のことで、「東京2020 オリンピック日本代表選考競技会」、「第103 回日本陸上競技選手権大会」も兼務しているマラソン大会のことです。

つまり、来年2020年の東京オリンピックのマラソン日本代表を決める大会です。

このMGCには、限られたメンバーしか出場することができません。

今回、男子は31名、女子は12名のみです。

どうやって選ばれるのかというと、男子は5大会(北海道マラソン、福岡国際マラソン、別府大分毎日マラソン、東京マラソン、びわ湖毎日マラソン)、女子は4大会(北海道マラソン、さいたま国際マラソン、大阪国際女子マラソン、名古屋ウィメンズマラソン)が指定競技会となっていて、レース毎に決められた順位とタイムをクリアするとMGCへの出場権が得られます。

今回の2020東京オリンピックの選考は、2017年夏~2019年春(2017-2018シリーズ、2018-2019シリーズ)が対象期間でした。
また、MGCシリーズ以外で、ワイルドカードにて条件を満たすと、MGCに出場権を得ることができます。

ワイルドカードとは、2017年8月1日〜2019年4月30日までの「国際陸上競技連盟が世界記録を公認する競技会」で、次のいずれかを満たすと、MGCに出場することができるというものです。
  • 男子2時間08分30秒以内、女子2時間24分00秒以内
  • 期間内の上位2つの記録の平均が、男子2時間11分00秒以内、女子2時間28分00秒以内

そして、このMGCにおいて、どのようにオリンピック代表が選ばれるのかというと、このMGCで優勝すれば、東京オリンピック代表に内定します。

2位、3位のうち「MGC派遣設定記録」を突破した最上位者が代表に内定します。

 MGC派遣設定記録
  • 男子 2時間05分30秒
  • 女子 2時間21分00秒
  • 有効期間:2017年8月1日~2019年4月30日
  • 対象競技会:国際陸上競技連盟が世界記録を公認する競技会

「MGC派遣設定記録」突破者がいない場合は、2位の選手が自動的に代表に内定します。
今回は、この突破者がいなかったため、MGCにおいて2位になれば即代表内定するということになります。

オリンピック代表は男女とも3名なので、あと1名はどのように決めるかというと、MGCファイナルチャレンジというもので決めます。

これは、2019年冬から2020年春にかけて実施される、男子3大会(福岡国際マラソン、東京マラソン、びわ湖毎日マラソン)、女子3大会(さいたま国際マラソン、大阪国際女子マラソン、名古屋ウィメンズマラソン)において、以下の派遣設定記録を上回り、最も速いタイムを出した選手1人が代表に内定することになります。

 派遣設定記録
  • 男子 2時間05分49秒
  • 女子 2時間22分22秒

このタイムを突破する選手がいない場合は、MGCにおいて3位に入った人が選ばれることになります。

今回のMGC出場者のベストタイムなどは以下の公式サイトをご覧ください。

 MGC出場選手

東京オリンピックのマラソンコースとほぼ同じコースを走ります。

違いは、発着点で、本番は現在建設中の国立競技場ですが、今週末9月15日(日)は明治神宮外苑になります。


※公式サイトから転載

スタートは男子が8時50分、女子が9時10分です。

男子はTBS系列、女子はNHK総合にて放送されるようです。

マラソンやオリンピックに興味がある方は、お見逃しなく。私はジュネーブ在住で、時差もあるので、生放送を見ることができないのが残念です。他の手段でチェックします。

詳しくは、以下の公式サイトをご覧ください。

 マラソングランドチャンピオンシップ


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プロフィール

HN:
TETSUYA
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1970/06/05
職業:
アラフィフ市民ランナー
趣味:
ランニング、ゴルフ、音楽
自己紹介:
48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的にランニングを開始し、11ヶ月(実質8ヶ月)でハーフマラソンのサブ90/サブ89達成することができました。
次は目指せフルマラソンのサブ3!
海外赴任地スイス・ジュネーブでのランニング記録です。ランニングに関する役立つ情報なども記載していきますので、ぜひお読みください。

※2018/11/22以降のPB(パーソナルベスト):
- 1500m 5:06 (2019/8/17)(練習時)
- 5000m 18:48 (2019/12/6)(練習時)
- 10km 38:37 (2020/2/27)(練習時)
- ハーフ 1:28:49 (2019/10/27)(ローザンヌマラソン)
- フル 2020年5月10日のジュネーブマラソンにて初フル挑戦予定。目指せサブ3!

VO2 Max、VDOT、練習ペース、PB変遷

■ GarminでのVO2 Max: 58〜61 ml/kg/min

■ ジャックダニエルズ博士のVDOT: 54.1
Jack Daniels' VDOT Running Calculator

- E (Easy)ペース 4:48/km-5:18/km
- M (Marathon)ペース 4:14/km
- T (Threshold)ペース 4:00/km
- I (Interval)ペース 3:40/km
- R (Repetition)ペース 3:25/km (82s/400m)



■ VDOTの変遷(最近)
→46.9(2019/1/25)
→48.2(2019/3/11)
→51.4(2019/3/29)
→53.7(2019/8/17)
→54.1(2020/2/27)

■ PBの変遷(最近)
● 5km
- 21:24(2019/2/4)
- 21:06(2019/3/2)
- 19:56(2019/3/29)10km TT中
- 19:34(2019/8/1)12km Tペース走中
- 19:25(2019/8/21)10km TT中
- 18:48(2019/12/6)
● 10km
- 43:59(2019/1/25)
- 42:37(2019/3/11)
- 40:23(2019/3/29)
- 39:11(2019/8/21)
- 38:37(2020/2/27)
● ハーフ
- 1:49:50(2018/5/6)Geneva Marathon 2018
(本格的に練習に取り組む前で、初ハーフ)
- 1:31:29(2019/5/12)Geneva Marathon 2019
- 1:28:49(2019/10/27)Lausanne Marathon 2019

主な練習メニュー

- ウォーミングアップ/クールダウン/ジョグ:
Eペース〜6:30/km 各1〜3km
- ロング走/距離走: Mペース〜Eペース
- Tペース走: 4:00/km 5〜7km 1〜2本
- ウェーブ走: 4:00/km+5:00/km 1km〜3km 3〜5セット
- ビルドアップ走: 4:50/km→3:50/km 8km〜12km
- 1kmインターバル走: 3:40/km R90秒 3〜6本
- 400mインターバル走: 84秒(3:30/kmペース) R60秒
5〜10本
- 坂道ダッシュ: 300m(上り) R300m(下り)
5〜10本
- ウィンドスプリント(流し): 100m〜200m 3〜5本
※練習メニューは実力に合わせて適宜微調整