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Enjoy Running Life - スイスでサブ3を目指す!

48歳から本格的にランニング開始。11ヶ月(実質8ヶ月)でハーフマラソンのサブ89(89分切り)達成。 次なる目標は、フルマラソンのサブ3(3時間切り)!!  海外赴任地スイス・ジュネーブでのランニング記録。 ランニングに関する役立つ情報なども記載していきますので、ぜひお読みください。

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2019/11/10 初めての30km走。最後は3:51/kmペースで!

昨夜、ホームパーティに招待され、そこそこお酒を飲んだし、今朝は気温は3度で小雨も降ってるし、ジョギングで15kmぐらいにしようか、という気持ちでランニング開始。

7kmぐらいまでは、5:00/km前後でジョギングしていたら、ちょっと調子が出てきたので、20kmぐらいは行こうかと、そこからしばらく4:45/km前後にペースもあげてみました。

いつものロング走のコースから少しそれて、新しいコースを試してみたのですが、途中少し間違った道を行ってしまって、元に戻ったりしていました。

そして、いつものダラダラ坂道に戻ってきて、2kmで86m上って行きました。

もう上り区間はないというところで、20kmを過ぎたのですが、心肺も脚も大丈夫だったので、25kmぐらい行ってみようと思い直しました。

そこからは、フルマラソンのときのペースを意識して、4:30/kmペースを維持して走りました。

25kmを超えても、心肺も脚もまだまだ大丈夫だったので、未知の世界の30kmまで行ってみようと決断しました。

これまで、2日間でフルマラソンの距離以上を走ったことは何回かありましたが、1回での最長走行距離は25kmちょっとだったので、初の30kmへの挑戦となりました。

ただ、意外と心肺も脚も大丈夫なので、35kmまで行こうかとも思ったのですが、ちょっとその後の予定などもあるので、30kmで切り上げようと、でも、最後の3kmはビルドアップにトライしてみました。

結果は、4:21/km, 4:06/km, 3:51/kmとうまくビルドアップできて、29km〜30km区間は、4:00/kmを切って走り切ることができました。

平均ペースは、4:45/kmで、トータル時間は、2時間22分27秒でした。

このペースのまま行けば、フルマラソンでは、3時間20分ぐらいのペースなので、最初の30km走としては、上出来かなと思います。

結局、スタート時に考えた距離の2倍、ペースも全体的にビルドアップして走り切ることができたので、練習内容としては上々でした。

今日、30kmを走ってみて気付いたのは、ハーフマラソンのレースペースよりもかなり遅いペースだったので、心肺は最後まで全然大丈夫で、脚も大丈夫でした。

ただ、二の腕がかなり疲れました。

25kmを過ぎたあたりからは、力こぶのあたりが筋肉痛のような状態になり、腕全体も少し痺れてきて、肘を90度に曲げて維持することがしんどくなってきて、何度も下にだらんと伸ばして走っていました。

3度という気温も影響していたのかもしれませんが、思った以上に、腕が疲れたので、今後は、腕も少し筋トレをした方がよいかなと思いました。

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坂道ダッシュ

坂道ダッシュは、5%〜10%ぐらいの斜度(100m行くと5m〜10m上がる)のある坂道で、上りは速いスピードでダッシュし、下りはゆっくりジョギングして下りてくるトレーニングです。
海外では、アップヒルスプリントと呼ばれています。
短時間で高負荷をかけられる効率的な練習です。

ダッシュといっても、100m走のような走り方・フォームではなく、あくまでも、マラソンのときの走り方・フォームを意識して、できるだけダイナミックに速く動かすことを心がけます。

マラソン目的だと、100m〜300mぐらいで、5本〜10本実施します。
距離が長いとスピード持久力の向上にもつながります。

足の衝撃を抑えつつ(つまり怪我のリスクが少ない)、加速力や最大スピードの向上などのスプリント能力の練習ができ、心肺も短時間で追い込むことができるので、結構、効率のいい練習だと思います。
また、上り坂が怖くなくなります。
更には、ストライドを伸ばす練習にもなります。

斜度が低いと効果が低くなるので、ある程度の斜度を選ぶ必要があります。

私の場合、斜度6〜8%ぐらいの坂で、300mを3:40/km前後のペースで上り、6:00/km〜7:00/kmぐらいのペースでジョギングして下りてきます。


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2019/11/8 雨の中でも坂道ダッシュ!

今朝もジュネーブは雨模様。

今朝はインターバル走をやろうかと思っていましたが、小雨降る中、いつもインターバル走をやっている1.2kmの周回コース(一般道の歩行者通行部分です。)をウォーミングアップで走ってみたところ、やはり、1.2kmにつき4箇所の直角カーブの部分が滑りやすく、スピード出すと危ないかなと思い、やめました。

代わりに、6%の斜度の直線の坂道300mを往復10本。

スピード出力向上目的です。

上りは8割・9割ぐらいの力でダッシュ。1分前後。

下りは上りの半分ぐらいのペースのゆっくりジョギングで下りてきて2分前後。

上りの平均ペースの結果は、3:54/km, 49, 42, 45, 38, 43, 41, 45, 48, 37。

平均すると、3:44/kmペース。

いつもは、3:40/kmを少し切るぐらいで走っているので、今朝は、5秒/kmぐらい遅い感じです。

路面がビショビショなので仕方ないかなと思います。

練習終わった後、身体の後ろは、随分ハネが上がっていました。

今朝も、上りでは、できるだけ力を入れず、リズムで上っていくことを意識しました。

7本目あたりから結構キツくなりましたが、何とか最後までタレずに粘ることができました。

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最大心拍数

練習メニューを考えるときには、最大心拍数を意識する場合があります。
最大心拍数の算出方法はいくつかあります。

一般的なものは、

  220-年齢

です。
現在の私の場合、49歳ですので、171になります。

また、

  208‐0.7×年齢(私の場合、174)

  206.9−(0.67×年齢)(私の場合、174)

というものもあります。

ただ、過去の心拍データを振り返ると、180を超えることがありました。
Garminの測定誤差かもしれませんが、その区間だけポンと上がったのではなく、前後10分間ぐらいとはつながりがあったので、ある程度信用できるのかもしれません。

そこで、別の算出式を調べてみると、普段、運動をよくしている人の場合には、上記の式ではなく、

  210-年齢/2

を使用するとよいというものがありました。
私の場合、186になります。

そこで、現在の私の場合、普段は、186、もしくは、本来の計算式に近い方で切りのいいところで、180を最大心拍数として考えています。
そうすると、ダニエルズのランニング・フォーミュラの各ペースでの心拍数の目安は以下になります。

Eペース 【心拍数の目安は、最大心拍数の65%~78%】
  186/180の場合、121-145/117-140
Mペース 【心拍数の目安は、最大心拍数の80%~89%】
  186/180の場合、149-166/144-160
Tペース 【心拍数の目安は、最大心拍数の88%~92%】
  186/180の場合、164-171/158-166
Iペース 【心拍数の目安は、最大心拍数の97.5%~100%】
  186/180の場合、181-186/176-180
Rペース 【心拍数の目安は、最大心拍数の100%】
  186/180の場合、186/180

ご参考まで、私のハーフマラソン(1時間28分49秒)のときの平均心拍数は、159 bpmでした。
平均して、Mペースの枠内で走れることができたことになります。

なお、有酸素運動よりも無酸素運動の方が優位になる無酸素閾値心拍数は、

  180-年齢/4

で算出できます。
私の場合、168です。

これを超えると、乳酸が溜まってきて、脚が動かなくなります。
前記Tペースでの限界値とほぼ合っていますね。

したがって、ハーフマラソンやフルマラソンなどレース時には、この心拍数を超えないように走ることが最後までペースを維持できるカギだと考えています。

逆に言うと、この心拍数に近いところで走り切れれば、自分の実力を出し切れた、と言うことができるかもしれません。
ということは、前記のハーフマラソン時は、もう少し、がんばれたのかもしれません。

普段の練習時や、レースのペースを決めるときの参考にしていただければと思います。

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2019/11/7 久しぶりに乾いた路面でランニング

今朝は、久しぶりに路面が乾いていました。

ポイント練習(インターバル走やTペース走など)をやろうかとも思いましたが、グッと堪えて、予定どおり、Eペースを実施(平均ペース 4:44/km, 8.5km)。

練習は継続が大事なので、無理して怪我したり、練習が継続できないほど筋肉痛になったりすると、本末転倒になります。

いつも、特に、Eペースぐらいだと、脚にはほとんど力を入れず、惰性で走っていくイメージなのですが、今朝は、少し自分の真下に踏み込む意識を持って、少し脚を使って、走ってみました。

その結果か、ストライドが少し伸びました。

あまりに脚の筋力を使いすぎると、マラソンやハーフマラソンでも、後半、脚が持たなくなると思いますが、練習の時には、少し脚を使う意識を持つことで、脚の筋力を鍛えてみようというのが目的です。

Eペースぐらいであれば、脚への負担も最小限に抑えつつ、ゆっくりじっくり脚の筋力を鍛えていくことができるかなと思うので、今後も継続してみようと思います。

Eペースのあとは、流しを5本。

今朝の流しは、上り下りを順番に走りました。

特に、下りの流しは、力を抜きつつも、スピードを抑えることなく、いつもの流しよりも更にダイナミックな動きになることを意識して走りました。

そうすることで、平地ではその力では出せないスピードと、それに耐えうる身体の使い方を学ぶことができます。

今朝もなかなかいい練習ができました。


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プロフィール

HN:
TETSUYA
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/06/05
職業:
アラフィフ市民ランナー
趣味:
ランニング、ゴルフ、音楽
自己紹介:
48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的にランニングを開始し、11ヶ月(実質8ヶ月)でハーフマラソンのサブ90/サブ89達成することができました。
次は目指せフルマラソンのサブ3!
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※2018/11/22以降のPB(パーソナルベスト):
- 1500m 5:06 (2019/8/17)(練習時)
- 5000m 18:48 (2019/12/6)(練習時)
- 10km 38:37 (2020/2/27)(練習時)
- ハーフ 1:28:49 (2019/10/27)(ローザンヌマラソン)
- フル 2020年5月10日のジュネーブマラソンにて初フル挑戦予定。目指せサブ3!

VO2 Max、VDOT、練習ペース、PB変遷

■ GarminでのVO2 Max: 58〜61 ml/kg/min

■ ジャックダニエルズ博士のVDOT: 54.1
Jack Daniels' VDOT Running Calculator

- E (Easy)ペース 4:48/km-5:18/km
- M (Marathon)ペース 4:14/km
- T (Threshold)ペース 4:00/km
- I (Interval)ペース 3:40/km
- R (Repetition)ペース 3:25/km (82s/400m)



■ VDOTの変遷(最近)
→46.9(2019/1/25)
→48.2(2019/3/11)
→51.4(2019/3/29)
→53.7(2019/8/17)
→54.1(2020/2/27)

■ PBの変遷(最近)
● 5km
- 21:24(2019/2/4)
- 21:06(2019/3/2)
- 19:56(2019/3/29)10km TT中
- 19:34(2019/8/1)12km Tペース走中
- 19:25(2019/8/21)10km TT中
- 18:48(2019/12/6)
● 10km
- 43:59(2019/1/25)
- 42:37(2019/3/11)
- 40:23(2019/3/29)
- 39:11(2019/8/21)
- 38:37(2020/2/27)
● ハーフ
- 1:49:50(2018/5/6)Geneva Marathon 2018
(本格的に練習に取り組む前で、初ハーフ)
- 1:31:29(2019/5/12)Geneva Marathon 2019
- 1:28:49(2019/10/27)Lausanne Marathon 2019

主な練習メニュー

- ウォーミングアップ/クールダウン/ジョグ:
Eペース〜6:30/km 各1〜3km
- ロング走/距離走: Mペース〜Eペース
- Tペース走: 4:00/km 5〜7km 1〜2本
- ウェーブ走: 4:00/km+5:00/km 1km〜3km 3〜5セット
- ビルドアップ走: 4:50/km→3:50/km 8km〜12km
- 1kmインターバル走: 3:40/km R90秒 3〜6本
- 400mインターバル走: 84秒(3:30/kmペース) R60秒
5〜10本
- 坂道ダッシュ: 300m(上り) R300m(下り)
5〜10本
- ウィンドスプリント(流し): 100m〜200m 3〜5本
※練習メニューは実力に合わせて適宜微調整